2024年02月
スマートフォンが登場する前に韓国で流行した電子辞書。 日本ではまだ使用中だと知っている。
米国移住を目指していた大学時代、父親が電子辞書をプレゼントしてくれた。
ミント色のカバーがとても魅力的だった···
今考えても時代を先取りした製品。 タッチパネルにペンまで支援したからだ。
そして中には単語辞書だけでなく有用な日常会話も収録されていた。

アメリカでもよく使っていたし、外国の学生たちはこれを不思議に思っていた。
これは妹のものだった。オールカラーのディスプレーが印象的だった。
だが、閲する後スマートフォンのアプリケーションを使うことになり、
電子辞書の電源もまともに効かず結局全てを廃棄処分した。
もし日本に住む機会があれば、また購入して使うと思う。
むかしむかし高麗国で勇敢な少女、春香と正体不明の夢龍がいました。その二人は高い税金徴収で民を抑圧していた両班を退治するために一緒に会い、旅に出ます。
実際、この漫画は物議を醸しています。たとえ韓国の昔話『春香伝』からモチーフを取ってきましたが、春香の母親の名前や登場人物が着ている韓服などは韓国の伝統とは言えません。
私はCLAMPがただ韓服が美しくてきれいでこの漫画を作ったと聞いたのですが、純粋な韓国人の立場からイラストを見ると「何?」という疑問点を持たせます。
しかし、また別の観点から考えてみると、日本と全世界での韓流の人気度とは程遠い90年代に、このように韓国関連の作品を出したということがありがたくも感じます。
ということで、韓国のKBS公営放送の『スポンジ』という有名番組でも実はこの作品を取り上げたことがあります。
ですから、この漫画を読んだことのある韓国人はあまりいなくても、タイトルくらいは1、2回聞いたことのある韓国人は多いです。 もちろん私の世代の話に過ぎません。